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Activity introduction

活動紹介

活動紹介

平川市少年少女発明クラブ講話(企画委員会)

日時:2024年6月8日(土) 9:1010:10
場所:平川市文化センター2F 美術工作室
参加者:平川市少年少女発明クラブ員 20名(平川市、弘前市、田舎館村の小中学生)指導員 6
題目:「くらしの中の水のしくみを知ろう」
題目:「地球温暖化を防ごう」
演者:(公社)日本技術士会東北本部青森県支部企画委員長(副支部長)乗田聖子

はじめに


「若い世代を含めて技術士の役割について一層の周知を図る」ために2023年(令和5年より)平川市少年少女発明クラブのメンバーに講話を行っています。会長の小野隆様のご協力に感謝申し上げます。

題目:「くらしの中の水のしくみを知ろう」


(1)水の循環
私たちが使う水は雨がもとになっている。雨が降って、雨水が川や地下水になり、やがて海に流れ、海水が蒸発して水蒸気になって雲になる。雲が発達して雨雲になって雨が降る。このように地上と海と空を回っている「水の循環」について伝えた。
(2)上水道の仕組み
水道の蛇口を捻るといつでも綺麗な水が出てくるが、この水はどこから来るのか、その仕組みを説明した。まず水源の森林があって、川やダムから取られた水は浄水場に送られ、泥などの汚れを取り除いて、安心して飲める綺麗な水となり、配水池に一時溜められた後、配水管を通って蛇口から綺麗な水が出る。浄水場では24時間365日休むことなく、綺麗な水を作り続けていることを伝えた。
(3)下水道の仕組み
私たちの家庭のトイレ、風呂、洗面所や洗濯、台所で使った後の汚れた水は、下水管を通じて下水処理施設に集められ、綺麗にしてから再び川に戻され、海に流れていくことを説明した。
(4)技術士の活躍
上水道や下水道のしくみの中でも森林、建設、環境、そして上下水道の技術士など色々な分野の技術士が活躍していることを伝えた。
(5)平川市の水の仕組み
地元平川市の水源の森林や水道の元になる水、浄水場、配水池、そして下水処理施設について3D地図や写真を使って説明した後、子供たちにクイズに挑戦してもらった。

講話を熱心に聞く発明クラブの皆さん

題目:「地球温暖化を防ごう」


 私たちの暮らしが地球温暖化に大きく関係している。電気を作るために石油や石炭を燃やしたり、車に乗るためにガソリンを使うなどエネルギーを使うことで二酸化炭素が増え、地球温暖化を進めることになる。
地球温暖化が進むと異常気象が増え、世界中の自然や暮らしに影響が出ることを伝えた。

地球温暖化を防ぐために二酸化炭素を減らす取り組みが必要である。そのためには、エネルギーを効率よく使う「省エネ」や、太陽光や風力といった「再生可能エネルギー」をもっと使うことが必要であり、私たちにも今日からできる地球温暖化対策を紹介した。

クイズに取り組む発明クラブの皆さん

おわりに


くらしの中の仕組みを紹介することで、それを支える技術や身近な自然にも関心を持ってもらえるよう、今後も活動を継続して行きたい。


記事執筆/青森県支部 企画委員長(副支部長) 乗田 聖子